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公共系システムの開発は
人の命に関わる責任も重い分
やりがいも大きい仕事
文化学部・国際文化学科出身。特にエンジニアに絞らず就職活動。入社時は、パソコンの操作も不慣れだった。入社後は、交通監視システムや地震監視システムなど公共系のシステム開発案件で経験を積む。現在は、火力発電所の制御システムの設計から開発を担う。
文系出身からのスタート、少しずつITの面白さに目覚める
就職活動をしていた頃の私は、好奇心旺盛に色んな業界の会社説明会に足を運んでいました。その中で特に興味を持ったのが、IT業界です。「システム開発って、どんな仕組みで、どういう風に役立っているんだろう?」。それは、知るほどに面白く心惹かれていきました。
そうしていくつかIT会社を受ける中で、出会ったのが阪栄マネージメントです。初めて当社の面接にのぞんだ時、社員の皆さんがとても元気にあいさつしてくださったのが印象に残り、「ここでなら楽しく働けそうだ」と考え、当社に入社を決めました。
もちろん当初は不安も大きかったです。私は文系出身で、ブラインドタッチはおろか両手でキーボードを打てないレベルからのスタートでした。案の定、最初の数ヶ月間は、システムが動く仕組みが全く分からず…。しかし、段階的にプログラミングを学び、少しコードを変えただけでパッと動く瞬間を体験して、面白さに目覚めたのを覚えています。
自分の仕事が、世の中に役立っている実感とやりがい
私は入社してから主に、公共系のシステム開発を担当しています。例えば、皆さんにとって身近なところでいえば、高速道路の渋滞情報を電子掲示板に配信するためのシステムや、災害情報を集約して即座にニュースへ伝達するシステムなどを作ってきました。
入社後、最初に関わった交通監視システムなどは、高速道路を車で走っているとよく目にするので、「自分の作ったシステムが役立っている」という実感と、やりがいを持つことができました。しかし、一方で公共系のシステムは責任も重大です。
特に災害情報を扱うシステムは、人命に大きく関わるもの。私自身、入社2年目の頃に、地震情報の監視システムの運用を担っていたのですが、各地の地震計からの情報を拾い、テレビ局の速報へ流す際に通信バグが発覚し、緊急速報がうまく流れなかったことがありました。その時は、チームの責任者が即座に対応してくれたのですが、自分の責任の大きさを感じるとともに、世の中に大きな影響を与える仕事をしていると実感したできごとでした。
些細な機能が影響するリスクを、常に考えるのが大事
現在は、火力発電所向けの制御システムの設計から開発を担っています。常に数ヶ月単位のプロジェクトが並行しており、例えば先日では、電力需要に応じて点火のスケジュールや発電量を自動計算できるシステムの開発に関わりました。
最近では、公共系のシステムの経験が長くなってきたことから、304名の開発チームのリーダーを担うことも増えています。その中で、「このシステムが万が一バグを生んだら、どこに影響するのか?」と、常に最悪の事態を想定して、開発を進めるように心がけています。
例えば、発電所内の照明を制御するシステム。些細な機能かもしれませんが、もしこれが作業員の作業中に急に消えたとしたら、大きな事故に繋がる恐れもあります。だからこそ私たちは、発電所をとりまくシステムの全体像を把握し、リスクを最小限に抑える策を用意しておかなければなりません。
神経を使う仕事ですが、その分、人の役に立っていることが分かりやすく、モチベーション高く取り組めるのが公共系システムの仕事です。今後もこの分野に重視し、さらにスキルに磨きをかけていきたいです。
人間関係がとても良く、集まりがあると近況報告や趣味の話で盛り上がる風土です。女子社員は現在6名。まだまだ割合は少ないですが、結婚や育休を経て、時短勤務を活用しながら働いているメンバーも出てきています。後輩を気にかけてくれる先輩が多いため相談もしやすく、パソコン初心者の私も今ではチームをまとめるエンジニアに。プロジェクトも豊富なので、適性にあった開発案件にチャレンジできますよ。
スキルアップに向けて取り組む
社員へのフォローが手厚い
・基礎技術に加え、プレゼン力アップやマネジメント研修も充実
・先輩の経験値が高く、仕事やキャリアの相談がしやすい
・年齢や性別に関係なく、大きな仕事を任せてもらえる
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