実績紹介

官公庁/防災、交通監視など公共系システム

  • 開発内容
    地震監視システム、交通監視・道路情報表示システム、火力発電所の制御システム、地方自治体水路制御システム、地方自治体防災情報制御システム
  • 導入のねらい
    気象情報や防災、国道情報を司る官公庁向けの業務システムを手がけています。例えば、「地震情報監視システム」は、各地の地震観測データを処理・解析し、報道機関へ。避難や防災行動に向けた緊急速報のいち早い発表につなげ、国民の安全や生命を守ります。「交通監視システム」は、渋滞や事故情報をリアルタイムで検出し、管制塔に情報を集約させることで、渋滞の緩和、事故などへの迅速な対処につなげるもの。円滑な交通に貢献しています。
  • ポイント
    官公庁向けのシステムは、大規模で、また、全く新しいシステムを構築・導入するのではなく、既存システムをコアとしたカスタマイズや派生などが大半となります。基幹業務の変化に伴う設備の調整や、IT 技術の進化に応じて、既存システムと柔軟に融合させた、フレキシブルなシステム構築が求められます。官公庁システムにおいて長年のノウハウがあるからこそ、業務を深く理解・分析した上でのシステム環境のご提案が可能です。
  • エンドユーザー様の声
    長年にわたって開発・導入、運用を担ってきたノウハウをお持ちのため、システム単体ではなく、業務内容への深い理解があります。そのため、安全面への配慮はもちろん、操作性や既存設備との兼ね合いなども考慮したシステム構築をいただき、助かっています。